ポッコリお腹をダイエットする方法

ダイエットで減量に成功したり、もともと太り気味ではない方も、なぜかお腹だけはポッコリしていて悩んでいる方も少なくないと思います。どうしてポッコリお腹になるのかその原因をみていきます。

 

どうしてポッコリお腹になるの?

まずは筋力の低下が原因として考えられます。普段の生活習慣から足を組む癖や猫背などの悪い姿勢が続くと骨盤が歪んで内臓が下がってしまいます。

 

また腸などの内臓を支えているインナーマッスルである「腹横筋」の筋肉量も低下し重力により内臓が下がってしまう「内臓下垂」のポッコリお腹になってしまいます。

 

次に皮下脂肪が原因として考えられます。女性は、女性ホルモンのひとつであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の働きにより男性よりも皮下脂肪がつきやすい体質です。

 

エストロゲンは妊娠の準備をするホルモンで、適度に皮下脂肪をつけ子宮を守ろうとします。そのため、女性はカロリーを多く摂りすぎたり、運動不足などでカロリーの消費が少ない場合、皮下脂肪がつきやすくポッコリお腹になってしまいます。

 

ポッコリお腹を改善する方法

それでは、どうしたらポッコリお腹を改善できるのでしょうか?原因別の改善方法をみていきましょう。

 

筋力の低下による内臓下垂が原因の場合は、先に記述したインナーマッスルを鍛える方法で改善していきます。

 

お腹回りの筋肉を鍛えるには腹筋運動を思い浮かべる方も多いと思いますが、一般的な腹筋運動で鍛えられるのは体表面近くの「腹直筋」だけです。

 

ポッコリお腹の原因になっている「腹横筋」は身体の内部にあるため、体幹トレーニングでしっかり腹横筋を鍛え、内臓を正しい位置に戻す必要があります。

 

トレーニングの方法はまず、仰向けに横になり膝を軽く立てお臍の下1cmあたりを意識しながら力を入れ凹ませ、ゆっくり上体を起こしていきます。

 

その体勢を3秒ほどキープしたあと、上体をゆっくり下ろします。これを5回程度を1セットで朝とお風呂上りなどに行うと効果的です。時間にして数分なので毎日継続しやすいトレーニングです。

 

その他にもスクワットや床にお尻をつけたまま左右交互に前に出して進むというおしり歩きなども効果的です。

 

それでもなかなか忙しく時間が取れない方は、日ごろから意識的に下腹部を引っ込めるだけの運動をしたり、背筋を伸ばし良い姿勢とるだけでも体は変わってきます。

 

どの運動にも共通することは、呼吸を止めずに、鍛えたい筋肉を意識して行うことが大切です。

 

また女性ホルモンの特徴を理解し、カロリーの高いものを控えたり積極的に運動や筋トレをし皮下脂肪を溜めないように生活習慣を見直すことも大切です。